掛時計の取り付け方について教えて
1.設置場所の選択
時計を掛けると壁が痛んだり汚れたりすることがあります。またご使用の場所によっては時計も汚れたり痛んだりしますので、取扱い説明書をよく読んで設置場所を決めてください。
2.掛け金具の選定
a) 付属の掛け具
時計に掛け具が添付されている場合は、取扱説明書に記載されている指定の場所以外では使用しないでください。
- 木の壁・柱 (木ねじあるいはフック)
- 石膏ボード (石膏ボード用金具)
- 薄いベニヤ板やコンクリート等 (付属の掛け具は使えません)
指定の場所以外に使用した場合、時計の落下により怪我をしたり、器物を破損する場合があります。木の壁や柱が堅く、木ねじが入らない場合は工務店等にご相談下さい。 |
b) 付属の掛け具が合わない時
掛ける場所の材質に合った掛け具が添付されていない場合は、市販の掛け具をご使用ください。この場合も時計を掛ける場所の材質に合った掛け具をお選びください。
- 木の壁・柱 : 木ねじ等
- 石膏ボード : 石膏ボード用金具
- コンクリート : 工務店等にご相談ください
- 薄いベニヤ板等 : 基本的に設置は出来ません
- その他 : 工務店等にご相談下さい
掛ける場所、壁の材質・構造をご確認の上、この時計の重さに十分耐えられる掛け具を選んで正しく取り付けて下さい。適切でない掛け具を使用した場合、時計の落下により怪我をしたり、器物を破損する場合があります |
3.掛け金具への取り付け
掛け具の取り付け方法は説明書などをご覧いただき、しっかり取り付けてください。
時計を掛けた際、上下左右そして手前に軽く動かし、正しく掛かっている事を確認して下さい。
正しく掛かっていない場合、時計の落下により怪我をしたり、器物を破損する場合があります。 「市販の掛け具を使用する場合、時計の種類によって、掛け具の壁からの必要とされる出量(壁から掛け具先端までの長さ)が異なりますので、時計側の掛穴に掛け具が完全に掛かっているかどうか十分確認の上、ご使用下さい」 |
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