腕時計を保管する際の注意点を教えて

一般的な注意点

時計をご使用にならない時は、汗、汚れ、水分等をよくふき取り高温・低温、多湿な場所を避けて保管して下さい。汚れたままでの保管はさびの原因となります。
また、再使用時に汚れやさび等により衣類の袖などを汚したり、皮膚が弱い方はかぶれる場合がありますのでご注意ください。

磁気の影響

磁気の影響を受けるような場所は(オーディオ機器のスピーカー、磁気ネックレス、携帯電話付近、等)避けて下さい。磁気の影響を受け時計が狂う恐れがあります。
また、強い振動のある場所も精度が狂う恐れがありますのでその様な処での保管は避けてください。

化学物質

化学物質が発散しているところや、薬品にふれるところに放置しないでください。

ケース・バンド・文字板などが変色したり、金属メッシュバンドでは線材が細くなり、切れてしまう場合がありますのでご注意下さい。

  • 薬品の例 : ヨウ素系消毒液、水銀、ベンジン、シンナー、などの有機溶剤及びそれらを含有するもの
    (ガソリン、マニキュア、化粧品などのスプレー液、クリーナー液、 トイレ用洗剤、接着剤など)

尚、製品によって個別の留意点もありますので、取扱説明書を良く読んで十分に理解した上で、正しく保管ください。また、取扱説明書は大切に保存し、再使用時によく読んでから使用を再開してください。