お客様とのコミュニケーション

カタログ・パンフレットなど印刷物における取組み

日本の時計業界では、リーフレットやカタログなどの印刷物で、可能な限り環境に配慮した紙や植物性インク、印刷工程を使用するよう配慮しています。

梱包、展示用部材における取組み

  • 製品の個装箱や展示用部材にリサイクル資材を使用し、環境負荷低減に配慮しています。
  • この取組みは、環境保護に貢献した企業等を表彰する団体からの表彰実績があります。

環境保護団体への取組み

① 環境保護団体等への支援

会員企業が賛同した環境保護団体等への寄付および協賛モデルの売り上げ金の一部を還元する等を通じて、運営活動を支援しています。

② 環境社会活動等への応援

環境社会活動の組織・ボランティア等へ協賛企業より人材を派遣し、環境活動を応援しています。

③ 環境教育学習等への協力

学校や地域の要請に応じ、社員による学習活動を行い環境教育等に協力しています。

主な環境サポート取組み状況

① 支援団体等

  • WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)
  • アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)
  • アースウオッチジャパン
  • 中国緑化基金会(砂漠化対策への貢献)
  • 日本自然保護協会
  • IYOR(国際サンゴ礁年)×アクアプラネット

② 応援活動等

  • 絶滅危惧種の保全活動への協力(生物多様性保全)
  • 蝶の保護活動
  • 富士山のクリーン作戦
  • 天竜川の清掃
  • 荒川クリーンエイド(荒川下流域の調べる清掃)の活動
  • 水道水源林の保全

③ 教育活動等

  • 大学への環境講義
  • 環境教育グリーンタレントプログラム

カーボンフットプリントへの取組み

時計製品のライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2 に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する CFP(カーボンフットプリント)※1宣言認定製品の創出に取り組んでいます。

※1: CFP(カーボンフットプリント)とは、Carbon Footprint of Productsの略称で、
一般社団法人 産業環境管理協会が制定・認定する製品(サービスを含む)のCO2排出量を「見える化」する仕組みです。

エコマークへの取組み

時計製品の「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められたエコマーク※1取得製品の創出に取り組んでいます。

※1: エコマークとは、公益財団法人 日本環境協会 エコマーク事務局が制定・認定する、
環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。

※2:『エコマーク商品類型No.134「時計 Version1.4」認定基準書 』(公財)日本環境協会 エコマーク事務局